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東京出身の二人だからこそ勃発するバトル |
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マンション購入を考えるようになったのは、結婚がきっかけです。私の父が不動産業を営んでいることもあって、買うということはすんなり決まったものの、最終的に決断するまでに時間がかかってけっこう焦ってしまいました。というのも、私達、二人とも東京出身、しかも実家を出て一人暮らしをしたことがないという、いわゆる「パラサイト」組(笑)。それで「自分の実家に近いところか、せめて馴染みのあるところ」という二人の綱引きが始まったんですよね。
二人とも、「良さそうな物件があった」って持ち寄るんですが、実家で取っている新聞の折り込みチラシが情報源だったりするので、当然それぞれの自宅周辺。それで見学に行っても、一方は良くても一方が何となくその土地に違和感があったりして…。決め手のない物件巡りに疲れて、ケンカになったこともありました(笑)。 |
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数をこなすうちに目が肥えてきて… |
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そんな風に始まった物件探しだったのですが、そもそも二人とも賃貸マンションにすら住んだことがないので、最初に物件を見た時は「お風呂がこんなに小さいなんて、どうやって入るの?!」とか「こんな日当たりじゃ、気持ちが暗くなっちゃう」とか、衝撃を受けたことは事実です。それに主人は「ゴルフの素振りが出来たら良いなぁ」とか、訳の分からないことを言い出す始末。当然、そんな望みが叶うはずもなく、最初は「マンションってこんなものかな」という気持ちもありました。実際、この物件に落ち着くまでに、予約金を払ってはキャンセルしてというのを何回かしています。あ、もちろんお金は戻ってくる場合に限っての、予約ですが。
でも、いくつか見ていくうちに、段々と見る目が養われて、この物件ならこれくらいの金額だなと分かってきました。それに、実家の一戸建てが基準になってしまっている私達は、やっぱりわがまま。とはいえ、最後までその「わがまま」を通したことが、今、満足できている理由でもあると思います。 |
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決め手は、“全員が納得”できたこと |
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| この物件は、最初に一回見ており気に入っていました。でも、ちょっと予算オーバーだったので他を探していたんです。それで主人の実家に近い練馬の物件を予約したり、この馬込に近いところでもキャンセル待ちを入れたりしています。でも練馬駅周辺は、人気のエリアということもあってか、値段のわりには妥協点が多くなり、決め手に欠けてキャンセル。次の物件は、最初の人の審査結果待ちをしていたのですが、結局その人が通ってやはりだめ。さてどうしようという時に父が「もう一回、馬込の物件を見に行ってみよう」と言い出して。不動産会社の担当に連絡したところ、「もう数件しか残っていないから、すぐに見に来て欲しい」と言われました。残り戸数が少なかったことを知った父が勝手に値段交渉を始めていて(笑)、その日のうちに主人のご両親にも来ていただいて、即決でした。 |
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| リビングと隣接する和室は、来客時にも重宝。用途に応じ、戸を開けて広々とした空間としても活用。 |
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採光性のよい窓と、高い天井がゆとりを感じさせてくれる。
ここのからの眺めも、お気に入りなのだそう。
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| 各部屋バリアフリーなので、このロボット型クリーナーもスイスイ移動。
約一時間で、部屋の隅々まできれいにしてくれるのだとか。 |
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