不動産の税金ガイド

2.売却するときの税金

ワンポイント(1)

所有期間の基準は売却した年の1月1日で決まる

  • Q 私は、平成20年6月に取得した土地100坪(330m²)をもっていますが、最近、不動産会社が3.3m²当たり100万円で買うから譲って欲しいと言ってきます。なお、買ったときの値段は、3.3m²当たり50万円です。
  • A 長期譲渡所得になるか短期譲渡所得になるかは、売却した年の1月1日現在で、その土地・建物を5年を超えて所有していたか、どうかで決まります。
    あなたの土地は、平成20年の取得ですから所有期間は8年(平成28年6月時点)となり、その年の1月1日現在で十分に5年を超えています。したがって長期譲渡所得となり、税額は次のように計算します。
  • 所得税 @100万円×100坪-@50万円×100坪=5,000万円(譲渡所得)
    5,000万円×15%=750万円
  • 住民税 5,000万円×5%=250万円
  • 所得税と住民税 750万円+250万円=1,000万円

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不動産税金ガイドの内容について
・当サイトの内容は、平成29年4月1日現在の法令にもとづいて作成したものです。
年度途中に新税制が成立したり、税制等が変更になったり、通達により詳細が決まったりするケースがありますのでご了承ください。
・税金は複雑な問題もありますので、ケースによっては税務署や税理士など専門家にご相談ください。

不動産を購入時にかかる印紙税・不動産取得税など、売却時にかかる所得税・住民税など、保有をするときにかかる固定資産税・都市計画税などのほか、受けることのできる控除や特例などを一覧やケーススタディを交えて分かりやすくご案内します。