ケースI(二本以上のローン)の場合…一般的な民間ローン
<メリット>
異なる金利タイプや返済期間のローンを組み合わせることができます。これにより、お互いの都合に合わせて、一方のローンの返済ペースを変えられたり、繰り上げ返済することも可能です。
<注意点>
団体信用生命保険はそれぞれが加入することになります。仮に、夫が死亡、または高度障害状態になった場合には、ローンAは弁済されますが、ローンBに関しては妻の返済は残ります。
ケースII(ローンは一本で、連帯債務者の場合)の場合…フラット35
<メリット>
二人でデュエット(夫婦連生団信)に加入することが可能で、夫婦どちらか一方が、死亡または高度障害状態になった場合に、全てが弁済され、ローンは残りません。(※保険料は一人が加入する場合の1.55倍)
<注意点>
ローンはあくまでも一本で、フラット35の場合は全期間固定金利です。異なる金利タイプや返済期間のローンを組み合わせて、返済額の調整などをすることはできません。
いずれのケースも、二人の出資割合に応じて、原則それぞれが返済していかなければなりません。特に妻は、出産や休職などの理由で収入が変化する可能性が高いため、それを見越した出資比率や、返済計画を立てたり、貯蓄などあらかじめ準備をしておくことも大切。
2つのケースのそれぞれのメリットと注意点を参考にして、金利や手数料などを比較したり、返済額をシミュレーションして、ご夫婦のこれからのライフプランやご予定に合ったローンを選びましょう。
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