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3月の首都圏マンション、供給は6%減
2012年4月18日
不動産経済研究所は17日、3月の「首都圏マンション市場動向」を発表した。供給戸数は前年同月比6.1%減の3462戸で、昨年10月以来5カ月ぶりに減少した。初月契約率は0.5ポイントダウンの79.2%で、7カ月連続で好調ラインの70%を上回った。
今年1~3月の供給累計は9199戸で、前年同期比7.9%の増加。また、年度ベース(2011年4月~2012年3月)では、前年度比0.4%増の4万5173戸となり、2年連続で増加した。
3月の供給は、春商戦注目の大型案件の新規発売が軒並み4月にズレ込んだ結果、5カ月ぶりに前年同月を下回った。エリア別の供給戸数をみると、都区部は10.5%増の1419戸(シェア41.0%)、都下は8.3%減の4583戸(13.5%)、神奈川県は42.8%減の715戸(20.7%)、埼玉県は37.5%減の290戸(8.4%)、千葉県は217.8%増の572戸(16.5%)―となっており、都区部や千葉県は増加したものの、神奈川県や埼玉県は2ケタの大幅な減少となった。
新規供給に対する契約戸数は2742戸で、初月契約率は79.2%。前年同月比0.5ポイントダウンしたものの、7カ月連続して好調ラインの70%を上回っている。エリア別では、埼玉県が90%を突破したほか、神奈川県、千葉県も80%台に乗せている。
戸当たり平均価格は4668万円で、前年同月比0.1%下落、m2単価は66.4万円で、1.7%の上昇。グロスは2カ月連続の下落となった一方、m2単価は2カ月ぶりの上昇。神奈川県がグロス、単価ともに下落した一方で、都区部、埼玉県、千葉県はいずれも上昇している。
戸当たり平均専有面積は70.29m2で、前年同月比1.9%の縮小。100m2以上の住戸は都区部7物件・25戸、都下ゼロ、神奈川県1物件・1戸、埼玉県ゼロ、千葉県2物件・2戸、全体では10物件・28戸でシェアは0.8%。
即日完売は14物件・270戸(シェア7.8%)、フラット35登録物件戸数は3358戸(97.0%)。3月末時点の販売在庫は5125戸で、前月末比374戸の減少。
なお、4月の供給は4000戸前後を見込んでいる。
(提供:日刊不動産経済通信)
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