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不動産コラム
 Vol.128(H17.1.1)  


野村不動産アーバンネット実勢調査による2005年1月1日時点の
首都圏「住宅地地価」と「中古マンション価格」の動向


野村不動産アーバンネットが3ヶ月ごとに実施している「住宅地地価調査」・「中古マンション価格調査」からその概要を報告いたします。
本報告は、野村不動産アーバンネットの本支店営業エリアにおいて調査地点・対象マンションを選択し通常取引を想定して実勢価格を査定したものの要約です。
詳しくは「地価とマンション価格情報」をご覧ください。

住宅地地価の変動率は一部に動きはあるものの、強含みで安定しています。

10-12月の「住宅地地価」は、首都圏エリア平均としては+0.4%(前回+0.5%)の変動率となり、ほぼ横ばいとなりました。
また、調査地点118地点の内75%の89地点において価格横ばいとなり、地点数・変動率ともに地価の安定傾向が見られます。
一方、同一マンションの価格変動調査である「中古マンション価格」は調査地点144地点の内69%の102地点が横ばいを示しており、下落率は△0.3%(前回△0.4%)となりました。
都心を中心に継続して上昇を示す地点が増加しています。

東京都区部では(前々回7地点→前回9地点→今回13地点)と上昇地点数の増加が続いています。
目黒区では前回調査より10%以上の上昇を示す地点も出ており、東京都下・埼玉の郊外部では足踏みも見られますが、都心部を中心として神奈川・千葉の一部に上昇傾向の広がりが見られます。
マンションについては、JR線「つくばエクスプレス」が平成17年秋に開業されると都心直結となる千葉県の南流山駅周辺のマンションは前回より+5%、年間変動率で+11%と上昇しています。

■野村調査による住宅地地価と中古マンション価格変動率(首都圏エリア平均単純平均値・3ヶ月毎)
グラフ

■住宅地の年間推移 ■中古マンションの年間推移
表 表
調査地点数は、住宅地118地点、中古マンション144地点 ※今回より住宅地1地点(埼玉1)、マンション3地点(東京都下1、埼玉2)の調査地点が減少しています。[]内については地点数変更のため継続地点のみの年間変動率を表しています。