不動産サイト nomu.com  >  不動産コラムトップ  >  Vol.124 地価・マンション価格の動向はこちら
不動産コラム
 Vol.124(H16.10.29)  


野村不動産アーバンネット実勢調査による2004年10月1日時点の
首都圏「住宅地地価」と「中古マンション価格」の動向


野村不動産アーバンネットが3ヶ月ごとに実施している「住宅地地価調査」・「中古マンション価格調査」からその概要を報告いたします。
本報告は、野村不動産アーバンネットの本支店営業エリアにおいて調査地点・対象マンションを選択し通常取引を想定して実勢価格を査定したものの要約です。
詳しくは「地価とマンション価格情報」をご覧ください。

首都圏エリア内の住宅地地価の平均変動率は、前回に引き続きプラスとなりました。

7-9月の「住宅地地価」は、首都圏エリア平均としては+0.5%(前回+0.6%)の変動率となりました。
また地点数で見ると下落地点は半減(前々回9ヶ所⇒前回8ヶ所⇒今回4ヶ所)し、上昇地点は大幅に増加(前々回11ヶ所⇒前回13ヶ所⇒今回22ヶ所)しています。
特に、東京都区部・神奈川・千葉では年間変動率も上昇に転じ、地価の底打ち傾向が強まっています。

下記のグラフからは、2001年1月から緩やかな上昇傾向が続いていることが読み取れます。
エリアの特徴としては、神奈川県の地価上昇点の増加(1地点→6地点)が特筆されます。

先月発表された「基準地地価」では、都心部の地価下げ止まり傾向が東京都近郊エリアへ拡大しましたが、今回の調査はそれを確認する結果となりました。
特に神奈川県では人気エリアでの土地供給不足もあり、一部に強含みも見られるようになっています。
また中古マンションの平均変動率も今回調査においては、安定した傾向を示しています。

■野村調査による住宅地地価と中古マンション価格変動率(首都圏エリア平均単純平均値・3ヶ月毎)
グラフ

■住宅地の年間推移 ■中古マンションの年間推移
表 表

調査地点数は、住宅地119地点、中古マンション147地点